リール

現行ベイトリール | おすすめ ランキング

19 アンタレス

いつかは欲しい!! 2020年現行ベイトリールのおすすめランキングを主張します!

「バーサタイル」「ベイトフィネス」「遠投用」「巻物用」という4タイプに加え、最近よく聞く「パワーベイトフィネス」もランキング化しました。

パワーベイトフィネスは、オカッパリやカバーの濃い場所で強めに攻めることができて、セッティング次第ではレギュラーサイズのルアーやビッグベイトまで対応できる新機軸のバーサタイルです。

新しいベイトリールを考えておられる方は、本記事を参考にしてみてください。
今のリールに愛着を持っておられる人も、現行ベイトリールの進化を確認することで、新しい釣法のヒントになるかもしれません。

何が違う? 現行モデルの魅力と特徴

SLX MGL

コストパフォーマンス

最近のベイトリールで特筆すべきは、コストパフォーマンスの大幅アップではないでしょうか。特に2万円前後という中堅価格帯のコスパは飛躍的に向上。
単純な実釣性能であれば、過去のハイエンドモデルを凌駕する機種も少なくありません。

これからベイトリールを買う方には、本当に良い時代になったと思います。手持ちのリールを入れ替える場合もコスパの良さは嬉しいですね。

剛性・デザイン・耐久性

コスパの良いリールといえば、昔はそれなりのデザインと質感。耐久性もそれなりでした。ですが、現行のベイトリールはマイナス要素が飛躍的に改善されています。
まず、設計面や製造技術の成熟により、実質的な耐久性や剛性が大きくアップ。
さらに全体の質感が向上していて、所有感を十分満足させてくれるデザインが嬉しいですね。

軽量ルアーへの対応力・トラブル減少

現行のベイトリールはブレーキシステムが成熟されつくしています。一昔前のハイエンドモデルに搭載され、高性能ながらもクセがあった各種ブレーキは、年々改善されノウハウが蓄積。少しくらい風がある状況でも、トラブルレスな使用感が現行のベイトリールです。

その上で、スプール径の小径化やスプール幅のナロー化(狭まる)が特徴。より軽量なルアーへの対応力を高めています。
ブレーキシステムのノウハウが高まっていることもあり、軽量向けにチューニングされていても飛距離は十分。むしろ、軽量ルアーがトラブル無く飛ばせるリールは、レギュラーサイズのルアーもトラブル無くロングキャストできる時代になったといえます。

バーサタイル ベイトリール | おすすめランキング

バーサタイルなベイトリールに求めるのは、1/4~1ozというバス釣りで多用するルアーが使いやすい事。あと、12lb 100m前後のラインキャパが基準です。
通常のフィールドなら12lbをメインとし、大物が潜む大規模フィールドでも14lbをロングキャスト可能なライン量を確保。カバーが濃い場所であれば、16~20lbラインをディスタンスを十分確保して使える事がバーサタイルな証です。

1位 : シマノ 2020 メタニウム

2020 メタニウム

スペック 2020メタニウム, ギア比6.2/7.1/8.1, 最大ドラグ力5.0kg, 自重175g, スプール径/幅34mm/19mm, ナイロン糸巻量12lb-100m/14lb-90m/16lb-80m/20lb-65m, 最大巻上長66/76/86cm, ハンドル長42cm(ギア比8.1は45㎝), ベアリング数BB(ローラー)10(1)

1位は、2020年にリリースされたシマノの最強ベイトリール「20メタニウム」です。
力強い巻きパワーを実現するために、精密なマイクロモジュールギアをタフな真鍮で製造。高剛性のコアソリッドボディに収めることで、負荷の高いリーリング時もブレない強さを発揮します。
さらにナロー化された34mm径MGLスプールが、軽量からレギュラーサイズのルアーまで、遠心ブレーキによる無重力のような快適なキャストを実現。よりフィネスな使用を可能とするシャロースプールが別売されているのも嬉しいですね。海水対応OKなのも見逃せません。

これだけ堅固な造りにも関わらず自重175gと軽量で、付け入るスキが一切ないパーフェクトベイトリールに仕上がっています。
最新の遠心ブレーキであるSVSインフィニティは、外部調整で大半のセッティングが可能。横風などのトラブルにも強くなっています。

強いて難を言えば、3万円オーバーという価格帯。ですが5年以上使えると考えれば、一か月500~600円の出費でパーフェクトなバーサタイル ベイトリールが手に入るとも考えられます。

2位: ダイワ 2020 タトゥーラ SV TW

タトゥーラSV TW

スペック タトゥーラSV TW, 巻取り長さ63/71/81cm, ギア比6.3/7.1/8/1, 自重190g, 最大ドラグ力5kg, 標準糸巻量ナイロン16lb-40~80m/14lb-45~90m, ハンドル長さ85mm, スプール径32mm, ベアリングボール(ローラー)7/(1)

本当にすごい時代になりました。
2万円でお釣りが出る価格帯で、実釣性能ほぼ完ぺきと言えるベイトリールが手に入ります。それがタトゥーラ SV TW 2020年モデル。
前モデルのタトゥーラSV TWも高評価なベイトリールで、実釣性能は今でもトップクラスです。この前モデルが最前線で活躍しているタイミングでのモデルチェンジは正直驚きました。

2020タトゥーラ SV TWは、上位機種スティーズと同じロープロなデザインで、質感も高く仕上がっているのが嬉しいポイント。元々トラブルレスなSVスプールを32mm径で新設計し、一昔前のベイトフィネスにも匹敵する立ち上がりの良さを見せます。
軽量ルアーだけではなく、レギュラーサイズのキャスト性能も文句がなく、巻き心地も高いレベルに仕上がっています。成熟されつくしたTWシステムは糸抜けが最高に気持ちよく、キャスト時のライントラブルも激減。

難点を上げるとすれば、クモをモチーフにしたデザイン。
個人的には好きな意匠ですが、悪目立ちすぎて気になる方もいらっしゃいますよね。ただ、日本のバスアングラーはキチンとしたファッションの方が多いので、海外のレジャー感あふれるような遊び心を主張するいいチャンスかもしれません。

1位の2020メタニウムに比べると、巻きパワーや遠投性、重量面などがやや劣りますが、トラブルレスな性能はむしろ上。他の性能も肉薄する非常に高い完成度のリールです。

3位: シマノ SLX MGL

SLX MGL

スペック SLX MGL, ギア比6.3/7.2/8.2, 最大ドラグ力5.5, 自重190g, スプール径(幅)32mm(23mm), ナイロン糸巻量12lb-100m/14lb-90m/16lb-80m, 最大巻上長63cm/72cm/82cm, ハンドル長42cm, ベアリング数BB(ローラー)4(1)

抜けるような無重力感で気持ちよくキャストしたいのであれば、SLX MGLがおすすめです。
2万円以下、1万円台半ばで購入できるベイトリールとしては、その性能や質感を含めて最高のパフォーマンス。
軽量ルアーから重量級まで対応できる32mm径幅23㎜という、小径でやや幅広なMGLスプールは、遠心ブレーキリールの中でも抜群の使いやすさに仕上がっています。シマノの最新ブレーキは逆風などの突発的なトラブルにも比較的強く、遠心ブレーキに苦手意識を持っていた方にもおすすめできる1品。

特筆すべきはデザイン。本体の質感が良く重厚なメタル感があり、これまでのエントリーモデル機にあったようなチープ感が皆無なのが嬉しいですね。また、かなり重心が低いロープロな設計で、リール上面のサムレフト周りは平たく、握りやすくなっています。
個人的には、流線型のボディより、平らな上面の方がロッドやラインからの感度が伝わりやすいと思っています。

欠点らしい欠点が無いのがSLX MGL。強いて言えば、耐久性が優れたシマノ製なので、1度これを使うと今後の新製品に乗り換えるタイミングを見失ってしまうこと...位です。
2位のタトゥーラ SV TWとの違いは、トラブルレスに限ればSVリールの方が若干有利な事。シマノの現行機に採用されている遠心ブレーキは逆風や横風に強くなっていますが、それでもSVリールには及びません。ただ逆に、抜けるようなキャスティング感は遠心ブレーキの方が楽しめます。

4位: ダイワ スティーズ SV TW, スティーズ A TW, シマノ 19 アンタレス

スティーズSV TW

スペック スティーズ SV TW, 巻取り長さ67/75/86cm, ギア比6.3/7.1/8.1, 自重160, 最大ドラグ力5kg, 標準糸巻量14lb-45~90m/16lb-40~80m(ギア比8.1は14lb-35~70m/12lb-40~80m), スプール径34mm, ハンドル長さ80mm(ギア比8.1は90mm), ベアリングボール(ローラー)12(1)

上位のリールに比べて販売してからの月日が経っていますが、ダイワ スティーズ SV TWは今もフラッグシップモデルとしておすすめです。フルサイズながら軽量なボディ、トラブルレスなTWシステムなど、価格が高いのがネックですがフラッグシップモデルとして申し分のない仕上がり。

スティーズA TW

スペック スティーズ A TW, 巻取り長さ56/67/75/86cm, ギア比5.3/6.3/7.1/8.1, 自重190g, 最大ドラグ力6kg, スプール径34, 標準糸巻量14lb-115m/16lb-100m, ベアリングボール(ローラー)8(1), ハンドル長さ90mm

同じくダイワのスティーズ A TWは、メタルボディで剛性を高めた1品。スティーズと言えば華奢なイメージがありましたが、こちらはかなり強固な造りになっていて、メカニズムの耐久性もバッチリ。遠投性にむいたスプール性能ですが、別売のSVスプールを搭載することで、軽量ルアーもトラブルレスに扱うことができます。

19アンタレス

スペック 19アンタレス, ギア比6.2/7.4, 最大ドラグ力5.0kg, 自重220g, スプール径(幅)34mm(19mm), ナイロン糸巻量12lb-100m/14lb-90m/16lb-80m/20lb-65m巻取り長さ66/79cm, ハンドル長さ42mm, ベアリングボール(ローラー)10(1)

最後のおすすめは、シマノの最高峰アンタレス2019年モデル。2020メタニウム同様、高い剛性と抜群のキャストフィールが最高のリールで、クラッチやメカニカルブレーキなど細部の機構の仕上がりが秀逸。動作音の1つ1つが最高級な仕上がりで、手にするだけで幸福になれる所有感があります。
上位のリールに比べると、非常に価格が高い事がネック。その分、実釣性能以上の満足感を確実に得られる名品となっています。MHやHロッドに合わせやすい重量感もポイント。至高の宝石と呼ぶにふさわしいリールです。

ベイトフィネス | おすすめランキング

ベイトフィネス用リールに求めることは、6~8lbラインによるライトリグの使用感。
1~5gといった軽量ルアーを、精度の高いキャストで、テクニカルな操作を含めて快適であることが条件です。

1位: ダイワ アルファス AIR TW

アルファスAIR TW

スペック アルファス AIR TW, 巻取り長さ75cm, ギア比8.6, 自重160g, 最大ドラグ力3.5kg, 標準糸巻量6lb-45m/8lb-45m, ハンドル長さ80mm, スプール径28mm, ベアリングボール(ローラー)6(1)

アルファス AIR TWは、2020年に登場した最新のベイトフィネスリールです。
28㎜という驚異的な小径スプールにTWシステムが相まって、軽量ルアーのキャストは快感そのもの!渓流ベイトフィネスの域まで達するクオリティです。

特筆すべきは、自重160gという軽量ながら、メタルボディである点。高い剛性でしっかりとした巻きパワーを発揮できます。

軽量ルアーを扱うベイトフィネスでは、ルアー操作時に巻きパワーは必要ないと思いますよね。ですが大物がかかった時には、歪みがすくない高剛性リールのパワーが本領発揮。
さらにギア比は8.6と高めですが、しっかりとした機構でトルク不足を感じさせません。

小径スプールは、フロロライン使用時に巻き癖が付きやすいのが難点ですが、基本ベイトリールのフロロは巻き癖が付き物。最初は気になるかもしれませんが、最近の質がいい8lb以下ラインであればすぐに慣れるレベルです。

メタルボディの最新ベイトフィネスリール、これは2020メタニウムと並ぶパーフェクトな1品です。

2位: ダイワ スティーズ AIR TW

スティーズAIR

スペック スティーズ AIR TW, 巻取り長さ60/80cm, ギア比6.8/9.1, 自重135g, 最大ドラグ力3.5kg, 標準糸巻量6lb-45m/8lb-45m, ベアリングボール(ローラー)12(1), ハンドル長さ80mm, スプール径28mm

スティーズという、ダイワのフラッグシップモデルを冠に宿したベイトフィネスリールです。今までスティーズのベイトフィネスリールは無かったので、満を持しての登場。
軽量ルアーへの今まで以上に快適でレスポンスの良いキャストフィールは、従来のベイトフィネスリールから確実な進化を遂げています。基本スペックはアルファス AIR TWと同等ながら、135gという超軽量なボディはまさに驚異的。
さらに、フィネスで武器となる9.1という高いギア比は、決して無理な設計では無く、現在のスティーズという品質が成せる技。
昔のスティーズは、高性能だが耐久性に難がある...とも言われていましたが、そんな過去の経験が徹底的にアップデートされた今のスティーズ、新時代のベイトフィネスにも期待が膨らみます。

ただ1位のアルファス AIR TWと比べると、あまりにも高額な価格がネック。特化した性能でもあるので、ベイトフィネスを主スタイルとする方以外はおすすめしにくい1品です。それでも必要とし、コストを惜しまない方にとっては、手放すことができない最高のリールである事は間違いありません。

3位: アルデバランBFS、スコーピオンBFS

アルデバラン BFS

スペック アルデバランBFS, ギア比6.5/8.0, 最大ドラグ力3.5kg, 自重130g, スプール寸法(径/幅)32㎜/22㎜, フロロ糸巻量8lb-45m, 最大巻上長65/80cm, ハンドル長42㎜, ベアリング数S A-RB(ローラー)9(1)
スペック スコーピオンBFS, ギア比6.3/8.2, 最大ドラグ力3.5kg, 自重165g, スプール寸法(径/幅)32㎜/22㎜, フロロ糸巻量8lb-45m, 最大巻上長63/82cm, ハンドル長42㎜, ベアリング数S A-RB(ローラー)7(1)

販売からかなり経ちましたが、アルデバランBFSとスコーピオンBFSは、まだまだベイトフィネス用リールとして現役。ベイトフィネスに特化したシマノ独自のマグネットブレーキは、遠心に近いフィーリングでライトリグをキャストします。
1位と2位のベイトフィネスリールと比べるとスプールが大きめで立ち上がりがやや鈍そうですが、その分本体はしっかりとした質量をキープできているので剛性感がバッチリ。
大物がヒットした時の安定感は、他のベイトフィネスリールより格段に上です。

アルデバランBFSは、その徹底的な軽量化されたボディが特徴。しかし、華奢なイメージは一切なく、製品設計がすばらしい為か、非常に強固な剛性を達成している稀有なリールに仕上がっています。

スコーピオンBFSはメタル感あふれる手触りで、剛性が高いことは勿論、所有感を刺激される仕上げなのが嬉しいポイントですね。

遠投用ベイトリール | おすすめランキング

とにかくロングキャストできること。
遠投用ベイトリールに求める性能は、1ozのヘビキャロや20g以上のバイブレーションをどこまでもキャスト可能な遠投性。しっかりとした14~16lbラインで、トラブルレスなロングキャストを快適に維持できるのがこのタイプのリールです。

1位: シマノ アンタレスDC

アンタレスDC

スペック アンタレスDC, ギア比5.6/7.4, 最大ドラグ力5.0kg, 自重220g, スプール寸法(径/幅)37㎜/22㎜, ナイロン糸巻量12lb-130m/14lb-110m/16lb-100m, 最大巻上長65/86cm, ハンドル長42㎜, ベアリング数 S A-RB(ローラー)10(1)

高速で回転するスプールをセンサーで探知し、基盤が電磁力によるブレーキを制御して最適なキャスティングを実現するDCシステム。その最高峰となるアンタレスDCは、遠投において最強のリールであることに疑いの余地はありません。逆風や急な突風などもオートマチックな制御で対応してくれるのが嬉しいですね。

37mm径という遠投向けのスプールは、釣り人のキャスト技術を必要とし、軽量ルアーの扱いを苦手としてきました。
「それが全部デジタルでオート制御!」

DCによる成熟されたデジタル技術は、7gのライトプラグや5gの底物といった、37mm径のスプールが苦手としてきた領域すらも苦にしません。そして、かつては達人たちだけの領域であった超遠投をDCが見事に再現してくれます。
大径のスプールとオートなDCという、理想の組み合わせがアンタレスDCの魅力。

また37㎜径のスプールには、力強い巻きパワーという副次的な特性があります。
ルアーが一番なまめかしく動く65cm前後の巻き上げスピード。それを5.6というローギア比で可能にするのが大径スプールのメリット。ディープクランクやビッグベイトといった抵抗の強いルアーを、巻き上げ速度の犠牲なしにリーリングできます。

ただ、アンタレスDCを万人におすすめするにはあまりにも高価です。
ですが、その性能は他で代用が効きません。
「真冬の大規模フィールド、強い逆風の中で延々とバイブレーションを遠投する」
「トラブルが致命傷となる夜中、ロングキャストでキャロをどこまでも投げ続ける」
そんな、ただひたすらに大物を追い続ける釣りにおいて、アンタレスDCに代わるリールは存在しないといえるでしょう。

2位: シマノ SLX DC

SLX DC

スペック SLX DC, ギア比6.3/7.2/8.2, 最大ドラグ力5.5kg, 自重210g, スプール寸法(径/幅)34㎜/22㎜, ナイロン糸巻量12lb-100m/14lb-90m/16lb-80m/20lb-65m, 最大巻上長67/77/88㎝, ハンドル長42mm, ベアリング数BB(ローラー)6(1)

2020年に新登場したSLX DCは、2万円を切るコストパフォーマンスを誇るDCリールです。
スプールの回転をデジタル制御でブレーキするという最新技術が、この価格帯で実現できたのは正直驚きです。デザインもSLX MGLを継承し、チープな安物感はありません。その上で、34mm径というバーサタイルなベイトリールに最適なスプールとなっています。

さすがに、1位であるアンタレスDCのような細かい設定はできませんが、レギュラーサイズから重量級ルアーまで「手軽に」「トラブル無く」「どこまでも飛ばす」にはこれ以上ない性能です。
「ぶっちゃけ、遠投専用に1台手元にあっても損が無いリール!」
ビッグベイトなど、重量級ルアーを安定して使いたい方にもおすすめできます。SLX DC1台と、SLX MGLが数台あれば、複数タックルを全て網羅できるのではないでしょうか。

3位: ダイワ ジリオン TW HLC 1516

ジリオン TW HLC 1516

スペック ジリオン TW HLC 1516, 巻取り長さ81cm, ギア比7.3, 自重205g, 最大ドラグ力5kg, スプール径36㎜, ハンドル長90㎜, 標準糸巻量16lb-100m/20lb-80m, ベアリング(ボール/ローラー)10/1

琵琶湖でヘビキャロの遠投と言えば村上晴彦さん。超遠投派のオカッパリ第一人者筆頭ではないでしょうか。その村上晴彦さんが監修する最新リールがジリオン TW HLC 1516。
マグネットブレーキながら、ヘビキャロなどの遠投においては抜けがいい爽快なキャストが楽しめます。1ozシンカーのヘビキャロで100mオーバーも夢ではなく、強固なボディは重量級を遠投する釣りでもビクともしません。

1位や2位のリールと異なり、あまりにも遠投に特化した性能がネックですが、その分遠投時の気持ちよさは群を抜いています。大規模フィールドに限らず、ロングキャストが武器となるフィールドに行く機会が多い方は持っておいて損のない1品と言えるでしょう。

パワーベイトフィネス | おすすめランキング

8~12lb 、時には14lbまで視野に入れてライトリグを扱える。
それがこのタイプのベイトリールに求める性能です。3~7g程度のルアーを快適にキャストし、カバーでも強めに攻め切れる安心感がポイント。

1位: ダイワ スティーズ CT SV TW

スティーズCT SV TW

スペック スティーズ CT SV TW, 巻取り長さ59/66/76cm, ギア比6.3/7.1/8.1, 自重150g, 標準巻糸量ナイロン14lb-30~60m/12lb-35~70m, ハンドル長80mm, ベアリングボール(ローラー)12(1)

CTリールの特徴は、なんと言っても30mm径という小径のSVスプール。昔のベイトフィネス専用機を上回る立ち上がりの良さと、トラブルレスという2つの特性を実現しています。
その上で、12lbラインを70mという十分なラインキャパは、レギュラーサイズのルアーをも快適に扱い、ビッグベイトまで使えないことは無いレベル。最大のメリットは、8~10lbとやや太めのフロロラインで、ライトリグを果敢にカバーまで攻めきれる事ではないでしょうか。

ベイトフィネスにありがちな超小型ベアリングを採用していないので、ラン&ガンでフルキャストし続けても安定した性能をキープ。

小径スプールはラインの巻き癖が付きやすいのが欠点ですが、もともとベイトリールは巻き癖が付きやすい機構なので、使っている間にCTリールのクセとして慣れることができます。
そんなマイナス点を差し引いても、例えば足場の高いオカッパリで十分な強度のラインを使ったフィネスアプローチが可能になるCTリールのメリットは計り知れません。

また、別売のシャロースプール「CT SV700S G1」を使用すれば、最新ベイトフィネスモデルに迫るライトパフォーマンスとなり、流用性の高さも見逃せないポイントです。

2位: ダイワ アルファス CT SV

アルファスCT SV

スペック アルファス CT SV, 巻取り長さ59/67cm, ギア比6.3/7.2, 自重170g, 最大ドラグ力4.5kg, 標準巻糸量ナイロン14lb-30~60m/12lb-35~70m, ハンドル長80mm, ベアリングボール(ローラー)6(1)

アルファス CT SVは、太めのラインを十分なキャパで軽量ルアーを軽快に操れる、そんなCTリールのコスパ最強モデルです。2万円半ばの価格帯ながら、CTリールの特徴であるスプールは、最上位機種のスティーズ CT SV TWとも共用。実釣機能面でハイエンドモデルに肉薄するパフォーマンスを見せます。

1位との違いは、TWシステムが無い事。
キャスト時のライン放出に若干の難があり、スティーズ CT SV TWほど快適な糸抜けは望めません。ただその差も大きな実釣性能ではないので、価格面を考慮すればCTリールのメリットを十分体感できる1品ではないでしょうか。
スティーズ CT SV TW同様に、別売のシャロースプール「CT SV700S G1」も使用可能。ベイトフィネス専用機に匹敵する快適さを両立させることができます。

3位: ダイワ ミリオネア CT SV

ミリオネア CT SV

スペック ミリオネア CT SV, 巻取り長さ59/67cm, ギア比6.3/7.2, 自重210g, 最大ドラグ力5kg, 標準巻糸量ナイロン14lb-30~60m/12lb-35~70m, ハンドル長80mm, ベアリングボール(ローラー)10(1)

CTリールの中で、丸型のミリオネア CT SVはユニークな存在です。
ですが、丸型リールの高い剛性は、パワーベイトフィネスの場でも有効。小径・ハイギアで不足しがちなパワーを力強さで補えます。
軽量ルアーの巻きではそれほど重要ではないかもしれませんが、大物がかかった時に強引に引き寄せてこれるのがミリオネア CT SVの魅力です。
太めのラインでライトリグを扱うCTリールならではのシチュエーションではないでしょうか。
ガッシリとした金属質な質感は、丸型リール好きでなくても嬉しいポイントですね。

4位: ダイワ SV ライト リミテッド

SV ライト リミテッド

スペック SVライト リミテッド, 巻取り長さ63/81cm, ギア比6.3/8.1, 自重148g, 最大ドラグ力4kg, スプール径32mm, 標準巻糸量ナイロン(lb-m)8-40~80/10-30~65/12-25~50/16-20~40/20-15~30, ハンドル長さ80㎜, ベアリング(ボール/ローラー)11/1

CTリールの前年に登場したSVライトリミテッド。
従来のSVリールよりライト寄りにチューンナップされつつ、レギュラーサイズのルアーや重量級リグのピッチングにも対応した名作です。そのコンセプトはCTリールに継承されたので、SVライトリミテッドはその名の通り、限定的なモデルとなってしまいました。

ですが、4g前後のリグや軽量シャッドを、やや太めのラインで攻め切ることができる特性は普遍的。CTリールの方が軽量ルアーへの対応力が高いですが、逆にスプール径が大きい事がSVライトリミテッドのメリットにも。バーサタイルのベイトリールに近い、よりマイルドなフィーリングで使いやすい仕上がりになっています。

並木敏成プロ限定モデルなので、ファンの方には是非手に取っていただきたい1品です。

巻物用ベイトリール | おすすめランキング

6mクラスのディープクランクでボトムを丁寧に攻める、マグナムクランクでウィードエッジを舐めるように巻き続ける、リップ付きビッグベイトを超スローに同じテンポで巻き続ける。そんな高負荷で精密な釣りでは、剛性の高い丸型リールが活躍します。

最近では小型・ハイギアな丸型リールもラインナップされていますが、究極のシチュエーションでは大型・ローギアのリールが必須。巻物を100投キャストするのなら、90投は小型・ハイギアでも余裕かもしれません。ですが、残り10投を丁寧に攻め切れるかどうかが、大物との出会える境界になる時があるのではないでしょうか。

1位: カルカッタコンクエスト DC 200 RIGHT/201LEFT

 カルカッタコンクエスト DC

スペック カルカッタコンクエスト DC 200 RIGHT/201LEFT, ギア比4.8 最大ドラグ力6.0kg, 自重260g, スプール寸法(径/幅)38㎜/22㎜, ナイロン糸巻量14lb-145m/16lb-120m/20lb-100m, 最大巻上長57cm, ハンドル長42mm, ベアリング数BB(ローラー)12(1)

巻物と言えばカルカッタコンクエスト。特に200番台のカルコンは、20年前からヘビーな巻物の定番です。「シルキーな巻き心地」という言葉は、カルコンが生み出したといっても過言ではありません。

現行のカルカッタコンクエスト DC 200は、キャスト時のブレーキをデジタルでオート制御するDCシステムが秀逸。逆風や急な横風など、巻物ルアーが最も苦手とするシーンをオートマチックに克服してくれるのは、無限にキャストを繰り返すスタイルでは重宝しますよね。

圧倒的な巻きパワー、抵抗の強いルアーを引いてもビクともしない剛性の高いボディは、6mクラスのディープクランクやマグナムクランク、2ozを大きく超える超重量級ビッグベイトを丁寧に巻き続けることが可能。
これらのルアーをただ巻くだけであれば他のリールでも可能ですが、ボトムやウィード沿いを丁寧にトレースする、超デッドスローでルアーの動きを損なわず巻き続ける、といった負荷の高い釣りにおいては、どれだけパワーがあっても余ることはありません。

2位: ダイワ RYOGA リョウガ 1520-CC/1520L-CC (クレイジークランカー)

リョウガ(2018) 1520-CC

スペック リョウガ 520-CC/1520L-CC, 巻取り長さ61cm, ギヤー比5.4, 自重270g, 最大ドラグ力6㎏, スプール径36mm, 標準巻糸量(ナイロン/PE)20lb-100m/2号-230m,ハンドル長さ90㎜, ベアリング(ボール/ローラー)12/1

ダイワの丸型リール「リョウガ」は、前モデルから大きく進化しました。
リョウガ特有の超高剛性高精度マシンカットスーパーメタルハウジングとタフデジギアで構築されたボディは、高い負荷でもビクともせず、抵抗の強いルアーをヌメヌメと巻き続けることが可能です。

カルカッタコンクエストがどこまでもシルキーな巻きであることに対し、リョウガはルアーの負荷が軽くなるポイントで、常に手に密着しているイメージ。これは巻き感度を大きく向上させ、ルアーの動きは勿論、前アタリのような微妙な違和感に対しても新しい感覚をもたらしてくれます。

1位のカルコンDCとの違いはブレーキシステム。リョウガもトラブルが少ないマグネットブレーキを採用していますが、大径スプールの制御に限れば、DCのオートマチック性が上。微妙な差ですが、アナログ制御にこだわるのでない限り、DCブレーキが釣り環境の急な変化に対しても有利です。

現行ベイトリールランキング - まとめ

毎年ベイトリールには、さまざまな新機能が登場し、新製品へと反映されています。
多種多様な釣りのスタイルに応じて、その進化はとどまることを知りません。

これからベイトリールを考えておられる方も、今までやったことがない釣りのスタイルにチャレンジを検討されている方も、本記事で何かを参考にしていただければ幸いです。

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  • この記事を書いた人

@BassTsuriTackle

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