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Gルーミス (G.Loomis) 2020年現行ラインナップ おすすめ12選

Gルーミス

出典:10minutes

いつか自分の人生を思い起こし、記憶に残る大物の余韻に浸るなら、Gルーミスのロッドをパートナーに選ぶことは最良の選択肢かもしれません。

Gルーミスは、最近シマノとのコラボでコンクエストロッドをリリースしているので、興味がある方も多いのではないでしょうか。
本記事では、2020年現行モデルから選んだGルーミスのおすすめバスロッド12機種を主張します!

Gルーミスのブランド

Gルーミスは、「グラファイトの父」と言われるゲイリー・ルーミス氏が1982年に創設したアメリカ屈指のロッドメーカー。
病のためにゲイリー氏が退社した後も、フライキャスターのチャンピオンとして70年代から君臨するスティーブ・レイジェフ氏らによって、常に時代をリードするロッドを創出し続けてきました。

6.6や7フィートでファストテーパーなカーボンロッド、こうしたバスロッドの概念はゲイリー・ルーミス氏が生み出したものだと言えるでしょう。また、ジグ&ワームを始めとするバスロッドの様々なデザインは、ゲイリー氏退社後のGルーミスが脈々と築き上げてきたものです。

Gルーミス | どんなロッド?

Gルーミスには様々な特筆すべき事柄がありますが、最大の特徴は「かけた大物を逃がしにくいロッド」という特性ではないでしょうか。

これは、創設者のゲイリー氏や、ロッドのリードデザイナーであるスティーブ・レイジェフ氏が、フライフィッシングを楽しんでいる事と関係がありそうです。
バスフィッシングより繊細なタックルで、バスより大物なメータークラスのサーモントラウト。生涯にどれだけ出会えるか分からないビッグファイトのために、自身が必要としているロッドを作り出しているからです。

そんなGルーミスのロッドは、10ポンド以上のロクマルやナナマルを夢見るバサーにも、きっと力になってくれるでしょう。

Gルーミス最大のおすすめ | ジグ&ワーム シリーズ

Gルーミスのロッドで最もおすすめしたいのがジグ&ワームシリーズです。

Gルーミスには、バスフィッシングにおいて万能!と大ヒットしたMBRというシリーズがあります。そのヒットシリーズを横目に、ゲイリー氏がGルーミスを辞める前後頃にリリースされたのがジグ&ワームシリーズ。

細くて華奢なティップ、棍棒のようにガチガチなバット、およそキャスティングには向かない奇妙なバランス...初めてジグ&ワームロッドを手にした時、正直「ゲイリー氏の居ないGルーミスは終わった」と感じました。

ところが、ジグ&ワームシリーズは全米で大ヒット!
その後、巻物用の一部シリーズを除いて、アメリカ中のほぼ全てのバスロッドが、このタイプに移行していったのではないでしょうか。
大ヒットの理由はシンプルで、「大物が釣れるから」です。

ジグ&ワームシリーズには、唯一無二で神がかかり的な超感覚が備わっている訳ではありません。ただ、ヘビーカバーからバスを一瞬で引っこ抜く性能と、ジグを操作して喰わせる繊細なティップがある、その2点に特化しています。

入り組んだ立木や倒木は勿論、延々とマットカバーが広がる琵琶湖のような場所でも、ジグ&ワームなら大丈夫。本来届かない場所にルアーを押し込み、抜き出せない魚を引っ張り上げる、トルクフルなロッドがジグ&ワームシリーズです。

手にすべきジグ&ワームは次の2本

  • GLX 853C JWR, 全長(FT) 7'1'', ルアー重量(oz) 3/16-5/8, ライン 12-16 lb, アクション ex-Fast, パワー med-Heavy
  • GLX 854C JWR, 全長(FT) 7'1'', ルアー重量(oz) 5/16-3/4, ライン 14-20 lb, アクション Fast, パワー Heavy

7.1フィートの長さは、琵琶湖のような広大なフィールドでもMAXなフッキングパワーを発揮。ジグ&ワームはキャスティングに向きませんが、長さがあることである程度の対応力もあります。

ダム湖なら近距離に向いたこの2本

  • GLX 803C JWR, 全長(FT) 6'8'', ルアー重量(oz) 3/16-5/8, ライン 12-16 lb, アクション ex-Fast, パワー med-Heavy
  • GLX 804C JWR, 全長(FT) 6'8'', ルアー重量(oz) 5/16-3/4, ライン 14-20 lb, アクション Fast, パワー Heavy

6.8フィートという今では一般的なこの長さが、めちゃくちゃ気持ちいいい取り回しを実現してくれます。キャスティングには向きませんが、自分は804が大好きでした。

汎用性バツグン - 絶妙なバランスの1本

  • NRX 802C JWR, 全長(FT) 6'8'', ルアー重量(oz) 1/8-3/8, ライン 10-14lb, アクション ex-Fast, パワー Medium
  • GLX 802C JWR, 全長(FT) 6'8'', ルアー重量(oz) 1/8-3/8, ライン 10-14 lb, アクション ex-Fast, パワー Medium

この802C JWRという番手は、ジグ&ワームシリーズながら非常に高い汎用性をもっています。
繊細なティップと高反発なブランクス、そこに控えめのパワー設定が相まって、絶妙なバランスを実現。バズベイトや小型のスピナーベイトも快適で、1/4ozのハイピッチャーを対岸に沿ってキャストすることも。
Gルーミスのロッドに興味が無い方にも使っていただきたい1本です。

ジグ&ワーム で抜き上げ無双!

ジグ&ワームの締めくくりとして、伊藤優歩プロガイドが琵琶湖でバスを釣りまくっている動画を紹介。Gルーミスのロッドでバンバン抜き上げていて爽快です!

バーサタイルを求めるなら | MBR シリーズ

ジグ&ワームシリーズがリリースされるまで、GルーミスといえばこのMBRシリーズでした。
バス用ベイトフィッシングのスタンダードモデルとも言えるシリーズで、日本のバーサタイルロッドにも強い影響を与えたのではないでしょうか。

特に汎用性が高い MBR 3本

  • GLX 783C MBR, 全長(FT) 6'6'', ルアー重量(oz) 1/4-3/4, ライン 10-17 lb, アクション Fast, パワー med-Heavy
  • GLX 843C MBR, 全長(FT) 7'0'', ルアー重量(oz) 1/4-3/4, ライン 10-17 lb, アクション Fast, パワー med-Heavy
  • GLX 844C MBR, 全長(FT) 7'0'', ルアー重量(oz) 1/4-1, ライン 12-20 lb, アクション Fast, パワー Heavy

MBR783は国内でも人気が高く、オカッパリでもボートでも万能。
ライトテキサスから3/8~1/2ozのワイヤーベイトに最適で、ルドラのような引き抵抗の強い大型ミノーにも対応可能。高反発で底物に向くロッドですが、DEEP-X300のような強めのプラグも使えない事はなく、1本あれば重宝します。
783の汎用性に長さが欲しいのであればMBR843が候補に。
MBR844も非常に評価の高いロッドで、ジグ&ワームシリーズ登場以前はこれがジグロッドのメインとなっていたと思います。

万人に愛される1本

  • GLX 782C MBR, 全長(FT) 6'6'', ルアー重量(oz) 1/4-5/8, ライン 8-14 lb, アクション Fast, パワー Medium

MBR782Cは、783Cから1パワー低いだけなのですが、ベリーが非常にしなやかで、10g以下の巻物でも気持ちいいロッドです。Gルーミスの他番手を使っていない人からも評価が高かった番手で、今の最新リールであればベイトフィネスの領域までカバーできる1本。

Gルーミスで絶対に外せない | クランクベイト シリーズ

クランクベイトを多用するのであれば、Gルーミスのクランクベイトシリーズは外せません。
グラスやグラスコンポジットではなく、軽量かつレスポンスが良いグラファイトなのが特徴。
グラファイトながら非常にしなやかで、巻物にグラスコンポジットを好む方からは「そんな腰抜けのロッドで大丈夫?」と言われる程。プロガイドの方からも使用を注意されたことがあります。
ですが、ムチのようにグニャリと曲がりつつも、グラファイトの反発力は鋭く、クランクベイトのバイトを弾くことなくフッキングし、その後は魚をしっかりロックして離しません。

グラスコンポジットとは全く異なるシャープでクイックな使用感なので、クランクベイトを多用される方は1度手にしていただきたいロッドです。

  • IMX-PRO 783C CBR, 全長(FT) 6'6'', ルアー重量(oz) 1/4-5/8, ライン 8-14 lb, アクション moderate-Fast, パワー Medium
  • IMX-PRO 845C CBR, 全長(FT) 7'0'', ルアー重量(oz) 3/8-1, ライン 10-20 lb, アクション moderate-Fast, パワー med-Heavy

845C CBRは、DEEP-X300やファットペッパーやマッドペッパーのような、4mクラスのクランクベイトに最適な琵琶湖ボートの必須アイテム。しなやかなブランクスは、3/8oz程度の軽いクランクベイトにも対応可能です。
783C CBRは柔軟性の極みのようなクランキングロッドで、小~中型のシャロークランキングに気持ちいい1本です。これでカバークランキングにチャレンジしてみるのも楽しそうですね。

Gルーミスのスピニングフィネス | ドロップショット シリーズ

Gルーミスに限らず、アメリカンロッドでスピニングを考えている人は少ないかもしれません。それでも、Gルーミスでスピニングのフィネスを望む方には、この1本をおすすめします。

  • GLX 820S DSR, 全長(FT) 6'10'', ルアー重量(oz) 1/8-3/8, ライン 4-8 lb, アクション ex-Fast, パワー mag-Light

GLX 820S DSRは、しっかりめのダウンショットでディープを狙うためのロッド。ですが、5lb程度のフロロラインでネコリグやダウンショットやシャッドを存分に扱える仕上がりです。
ネコリグ用とダウンショット用とシャッド用に3本あっても困らないロッドで、繊細ながらもトルクフルな特性はGルーミスならでは!

流通量が少なめなので、個人的にはまず最初に押さえておきたい1本です。

Gルーミスの現行ラインナップ | おすすめ まとめ

Gルーミスにはまだまだ魅力的な番手が多数リリースされています。
その中のどの1本をとっても、奥が深く、非常に長い間楽しめるロッドばかり。
まだ見ぬ大物を必ずキャッチするために、その思い出を一生のものにするために、Gルーミスのロッドは最適な1本なのではないでしょうか。

本記事の写真は、全て池袋にある「10minutes」さんにお願いしてお借りしたものです。

現在、国内のGルーミスロッドは品薄で、注文から数か月~半年以上待つことも多い状況。
「10minutes」さんは品揃えが豊富なので、Gルーミスに興味のある方は要チェックです。オンラインショップに並ぶ前にブログで告知されていることもあるので目が離せません。Gルーミスに関する情報も満載!
店舗もお洒落で落ち着く空間なので、近場の方は足を運んでみることをおすすめします。

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  • GLX 853C JWR:5~10gの底物、ワイヤーベイトやスイミングジグ
  • GLX 854C JWR:7g~14gの底物、ワイヤーベイトやスイミングジグ
  • GLX 803C JWR:5~10gの打ち物、ワイヤーベイトやスイミングジグ
  • GLX 804C JWR:7g~14gの打ち物、ワイヤーベイトやスイミングジグ
  • NRX, GLX 802C JWR:5g未満の底物、バズベイト、小型スピナーベイトなど万能
  • GLX 783C MBR:ライトテキサスから1/2ozワイヤーベイト、ルドラなど
  • GLX 843C MBR:ライトテキサスから1/2ozワイヤーベイトまで万能
  • GLX 844C MBR:1/2ozまでの底物、ヘビーバーサタイルにも!
  • GLX 782C MBR:ライトバーサタイル、強めのベイトフィネスにも!
  • IMX-PRO 783C CBR:小~中型のシャロークランク
  • IMX-PRO 845C CBR:3m~5mのディープクランク
  • GLX 820S DSR:スワンプクローラーのネコリグ、1/16oz~5gのダウンショット、シャッドなど

最後になりますが映画を1本ご紹介。
ハッピーエンドとは言えない人間ドラマですが、ゲイリー氏やスティーブ・レイジェフ氏の愛する世界を感じられるような気がします。
思ったより高値だったので、レンタルビデオで探してみてください。

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  • この記事を書いた人

@BassTsuriTackle

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